特許
J-GLOBAL ID:200903064924321230

クラッドポンプMOPA構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338412
公開番号(公開出願番号):特開平8-236841
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 高電力クラッドポンプレーザ構造用の主発振器および電力増幅器の構成と、その形成方法を提供する。【解決手段】 このレーザ構造は、その内部の範囲内に少なくとも1の発振器を備えた単一モードコアと、導波路および放射線保持に用いられる第1および第2のクラッド層を具備している。前記コアは、イオン化希土類元素の他に、反射率修正ドーパントともドーピングされる。この反射率修正ドーパントにより、前記コア内に、各対により発振器の範囲が限定される一定の間隔があけられた1またはそれ以上の対による反射率格子の書き込みが容易になる。発振器キャビティの長さは、所望のモード間隔によって決まり、前記単一モードコアの長さの2分の1を下回る。反射率格子は、前記コア内の紫外線誘導反射率の変化によって形成され、反射率の変化は前記コアに沿って周期的に変わる。この周期的変化は、前記コア上に干渉パターンを照射することにより生成される。
請求項(抜粋):
イオン化希土類元素と反射率修正ドーパントとドーピングされる単一モードコアと、両反射率格子間の間隔により発振器キャビティの長さが決まる間隔のあいた2つの反射率格子によって第1の発振器の範囲が定義されることを特徴とする、単一モードコア内に範囲が限定される第1の発振器と、単一モードコアを取り囲む第1のクラッドと、第1のクラッドを取り囲む第2のクラッドとから成り、前記発振器キャビティの長さが、所望のモード間の間隔によって定まり、かつ、単一モードコアの長さの2分の1を下回ることを特徴とする、前記所望のモード間隔を有する複数の縦モードで動作する高電力クラッドポンプレーザ構造を対象にした主発振器および電力増幅器の構成。
IPC (3件):
H01S 3/06 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/17
FI (3件):
H01S 3/06 ,  H01S 3/17 ,  H01S 3/08 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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