特許
J-GLOBAL ID:200903064925239090

水質計の自己診断機能

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306674
公開番号(公開出願番号):特開2000-131310
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】従来のオンライン水質計は、大型で高価な他、設置場所の制約や工事費の面から、監視箇所の数が制約され、事業者が供給する水道水の需要家に近い場所での水質監視が困難であった。【解決手段】マイクロファブリケーションにより製造した超小型セルと、これを包含するモジュール化された複数個の分析部を有し、該分析部を光造形法で立体的に一体成形した流路部上に取付け、分析シーケンス動作を選択可能とした。さらに自己診断機能を具備し安定で信頼性を向上させる構成とした。
請求項(抜粋):
河川,湖沼,井戸水などの原水、又はこれらを浄化,殺菌処理をした上水、又は工業用水、又はこれらを処理した飲用水,冷却水,処理下水などをサンプリングし、その水質を監視するモジュール化した1個または複数個の分析部と、該分析部内に具備された測定セル内にサンプリングした試料水を選択的に導く複数個のポンプ及びバルブと、前記分析部,前記ポンプ及びバルブを連結する流路部とを有する水質計において、前記セル部の異常を検出する複数種の手段とその回復手段とを有し、これ等を有機的に組合せ、自動装置の高信頼化を図ったことを特徴とする水質計の自己診断機能。
IPC (4件):
G01N 33/18 106 ,  G01N 33/18 ,  C02F 1/00 ZAB ,  G01N 21/15
FI (4件):
G01N 33/18 106 E ,  G01N 33/18 106 Z ,  C02F 1/00 ZAB V ,  G01N 21/15
Fターム (10件):
2G057AA01 ,  2G057AA10 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057BA05 ,  2G057GA01 ,  2G057GA05 ,  2G057GA10 ,  2G057JA02 ,  2G057JB10

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