特許
J-GLOBAL ID:200903064927731316

スライド扉用動力スライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159048
公開番号(公開出願番号):特開平9-317325
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 スライド扉のスライド速度異常を早く確実に検知する。【解決手段】 制御部87にスライド扉5の回転速度および回転量を検出し得る光センサー84を接続して前記回転速度により前記スライド扉5のスライド速度を前記回転量により前記スライド扉の位置をそれぞれ検出できるようにし、前記制御部87は前記スライド扉5がスライドしているときに前記回転速度に異常があったときは前記モータ8を停止若しくは逆転させる構成としたスライド扉用動力スライド装置
請求項(抜粋):
車体2に対してスライド自在に取付けられたスライド扉5と、該スライド扉5に設けられ前記車体2に固定のストライカ71と係合することによりハーフラッチ状態を介してフルラッチ状態に至るラッチユニット67と、前記スライド扉5にワイヤー11、12を介して連結されたワイヤードラム10と、該ワイヤードラム10を回転させることにより前記スライド扉5を閉扉方向および開扉方向にスライドさせるモータ8と、該モータ8の回転を制御する制御部87とを有するものにおいて、前記制御部87には前記ワイヤードラム10の回転速度および回転量を検出し得る光センサー84を接続して前記回転速度により前記スライド扉5のスライド速度を前記回転量により前記スライド扉の位置をそれぞれ検出できるようにし、前記制御部87は前記スライド扉5がスライドしているときに前記回転速度に異常があったときは前記モータ8を停止若しくは逆転させる構成としたスライド扉用動力スライド装置。
IPC (4件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/06 ,  H02P 3/06
FI (4件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/00 D ,  B60J 5/06 A ,  H02P 3/06 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-170382

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