特許
J-GLOBAL ID:200903064928040287

EL及びそのEL集合体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029303
公開番号(公開出願番号):特開2000-228283
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ELの少なくとも2つの発光色の調光色を得るには散光板を必要とし、コストが高くなり、また、全体の厚みが厚くなる。【解決手段】 透明電極12、発光層13、誘電体層14、背面電極15が積層して形成されるELにおいて、発光層13を目に見えない大きさの赤色用ドット発光層13R、青色用ドット発光層13B、緑色用ドット発光層13Gを密に隣接してドットパターン状に形成し、背面電極15も上記それぞれのドット発光層に対向した位置に赤色発光用ドット電極15R、青色発光用ドット電極15B、緑色発光用ドット電極15Gを形成し、各々の赤色発光用ドット電極15R、青色発光用ドット電極15B、緑色発光用ドット電極15Gはそれぞれ接続して導通を図り、3つの電極部を形成した。この構成にすることによって、各ドット発光層から発光する発光色が自然に調光されて調光した発光色が視認される。
請求項(抜粋):
透明電極、発光層、誘電体層、背面電極が積層して形成され、透明電極と背面電極に所定の電圧を印加することによって発光層が発光するELにおいて、前記発光層は、目に見えない程度の大きさのドット状のドット発光層が複数形成されて、且つ各々のドット発光層は赤, 青, 緑のいずれか一つの発光色を示し、発光色の相異なるドット発光層が隣接してドットパターン状に形成された発光層であり、前記透明電極または背面電極の少なくともいずれか一方の電極は、前記発光層のドットパターンと対向した位置にドットパターン状に形成されると共に、前記発光層の同一発光色に対応するドット電極は接続されていることを特徴とするEL。
IPC (4件):
H05B 33/12 ,  G02F 1/1335 530 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26
FI (4件):
H05B 33/12 B ,  G02F 1/1335 530 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26 Z
Fターム (28件):
2H091FA44Z ,  2H091FB06 ,  2H091FC13 ,  2H091FC25 ,  2H091FC29 ,  2H091FC30 ,  2H091FD04 ,  2H091FD16 ,  2H091FD24 ,  2H091GA03 ,  2H091HA05 ,  2H091LA15 ,  3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CC00 ,  3K007CC04 ,  3K007CC05 ,  3K007DA05 ,  3K007DB02 ,  3K007DC01 ,  3K007EA02 ,  3K007EB04 ,  3K007EC01 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る