特許

J-GLOBAL ID：200903064932053393

学習機能を備えたカメラ

発明者： 桐ヶ谷 忠幸 ,  辻 秀明
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-282083
公開番号（公開出願番号）：特開平6-130453
出願日： 1992年10月20日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 プログラム露出モードでの撮影において撮影者がプログラムをシフトさせてレリーズするときに、シフトに応じた学習プログラムデータをメモリする学習機能を備えたカメラを提供する。【構成】 プログラム露出モードと、該プログラム露出モードのプログラム線を一時的にシフトさせるプログラムシフト手段とを備えたカメラであって、該カメラにフィルムが装填されているか否かを検出するフィルム検出手段と、上記プログラム線が上記プログラムシフト手段により同一方向にシフトされた状態でレリーズされたときにそのレリーズ回数をカウントする学習レリーズ回数カウント手段と、上記学習レリーズ回数カウント手段のカウント回数が所定回数以上になったときに、上記プログラム線を上記シフト方向へ所定値シフトさせる学習プログラムデータをメモリする学習手段とを備える。

請求項（抜粋）：

プログラム露出モードと、該プログラム露出モードのプログラム線を一時的にシフトさせるプログラムシフト手段とを備えたカメラであって、該カメラにフィルムが装填されているか否かを検出するフィルム検出手段と、上記プログラム線が上記プログラムシフト手段により同一方向にシフトされた状態でレリーズされたときにそのレリーズ回数をカウントする学習レリーズ回数カウント手段と、上記学習レリーズ回数カウント手段のカウント回数が所定回数以上になったときに、上記プログラム線を上記シフト方向へ特定量シフトさせる学習プログラムデータをメモリする学習手段と、を備え、上記学習レリーズ回数カウント手段および上記学習手段は、上記フィルム検出手段がフィルムを検出していることを条件に動作すること、を特徴とする学習機能を備えたカメラ。

IPC (3件)：

G03B 7/097 ,  G03B 7/24 ,  G03B 17/36

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-300237
  
• 特開平3-084528
  
• 特開昭59-195630
  
• 特開昭62-212635