特許
J-GLOBAL ID:200903064932963152

阻止棒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062678
公開番号(公開出願番号):特開2003-227111
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 衝突時の衝撃を和らげ、視認性を良くした阻止棒の先端を衝撃により変化するものとした阻止棒を得る。【解決手段】 高速道路料金所を通過する車両の通行を制御する阻止装置の阻止棒3において、強度部材としての芯棒31と、発泡ウレタンなどからなる緩衝保護部材としての発泡合成樹脂層32と、この発泡合成樹脂層32の表面を覆っているポリプロピレンフィルムなどからなる表面皮膜としての合成樹脂フィルム33とで構成し、発泡合成樹脂層32は、断面外形が縦長楕円形などに、断面内形が芯棒に嵌着する嵌通孔に形成し、芯棒31の長さは阻止棒3より所定寸法短いものとし、発泡合成樹脂層32は強い衝撃を受けたとき阻止棒3より所定寸法短い芯棒31の先端部で折れ曲がり得るものとした。
請求項(抜粋):
高速道路などの料金所を通過する車両の通行を制御する阻止装置の阻止棒において、前記阻止棒を剛性大なステンレス管、亜鉛メッキ管又は繊維強化合成樹脂製の管又は棒などからなる強度部材としての芯棒と、スポンジ状でクッション効果を有し軽量である発泡ウレタン又は発泡ポリエチレンなどからなる緩衝保護部材としての発泡合成樹脂層と、この発泡合成樹脂層の表面を覆っているポリプロピレンフィルム又はポリエチレンフィルム又は塩化ビニールフィルムからなる表面皮膜としての合成樹脂フィルムとで構成し、前記発泡合成樹脂層は、断面外形が縦長楕円、縦長角又は縦長菱形などに、断面内形が前記芯棒に嵌着する嵌通孔に形成し、前記芯棒の長さは阻止棒より所定寸法短いものとし、前記発泡合成樹脂層は強い衝撃を受けたとき阻止棒より所定寸法短い芯棒の先端部で折れ曲がり得るものとしたことを特徴とする請求項1記載の阻止棒。
Fターム (13件):
2D101CA12 ,  2D101CB07 ,  2D101DA04 ,  2D101DA05 ,  2D101EA01 ,  2D101FA23 ,  2D101FA27 ,  2D101GA15 ,  2D101GA17 ,  2D101GA18 ,  2D101GA21 ,  2D101HA03 ,  2D101HB06

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