特許
J-GLOBAL ID:200903064934230225

列車乗降監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107690
公開番号(公開出願番号):特開平8-301115
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 プラットホームに設置されるテレビカメラで撮影した乗降客等の映像を列車内のモニタに表示する列車乗降監視システムにおいて、映像信号の送受信に要する装置構成を簡略化するとともに、モニタの操作性を高める。【構成】 複数のテレビカメラ#1〜#nで撮影された映像を、それぞれ各テレビカメラ固有の周波数の無線信号に変換し、さらにテレビカメラの設置部位に応じたレベルに調整して映像信号送信装置1から出力する。列車側では、上記複数の無線信号を映像信号受信装置2で受信して映像信号を抽出するとともに、自列車の車両数に応じて必要となる映像のみを選択的に切り替えてモニタに表示する。乗務員は、この表示に基づきホームにおける乗降口付近の監視を行う。
請求項(抜粋):
プラットホームに設置した複数のテレビカメラで列車の乗降口付近の映像を撮影し、その映像信号を列車内に設置されたモニタに表示する列車乗降監視システムにおいて、前記複数のテレビカメラの各々に、自装置の映像信号を当該テレビカメラ固有の周波数の無線信号に変換して送信する映像信号送信装置を設けるとともに、前記列車内のモニタに、各映像信号送信装置が送信した無線信号を受信して複数の映像信号を抽出する手段と抽出した複数の映像信号のいずれかを選択的に切り替えて出力する映像切換手段とを備えた映像信号受信装置を設け、前記出力された映像信号を前記モニタに表示させることを特徴とする列車乗降監視システム。
IPC (2件):
B61L 25/02 ,  H04N 7/18
FI (2件):
B61L 25/02 Z ,  H04N 7/18 D

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