特許
J-GLOBAL ID:200903064934696860

位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141952
公開番号(公開出願番号):特開平9-325003
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 耐ノイズ性を向上し、任意の観測地点より被測定物の位置する方向を精度よく検出することができる位置検出方法を提供する。【解決手段】 観測地点に同一直線上に磁気検出面16a,17aの中心を有する複数の受信コイル16,17が配列され、地下埋設配管1内に同一中心点を有し直交した第1送信コイル6および第2送信コイル7が挿入され、搬送波をスペクトル拡散変調した後、AM変調し、第1および第2送信コイル6,7に与え、第1および第2送信コイル6,7に磁界を発生させ、第1および第2送信コイル6,7の磁界強度を複数の受信コイル16,17により計測し、複数の受信コイル16,17が計測した個々の計測信号16b,17bをスペクトル拡散変調された第1および第2送信コイル6,7への搬送波とで同期検波し、個々の計測信号16b,17bの位相を比較し、位相が一致するような複数の受信コイル16,17の配列方向を求めることにより、地下埋設配管1の位置が検出される。
請求項(抜粋):
観測地点に同一直線上に磁気検出面の中心を有する複数の受信コイルが配列され、被測定物内に同一中心点を有し直交した第1送信コイルおよび第2送信コイルが挿入され、搬送波をスペクトル拡散変調した後、AM変調し、前記第1および第2送信コイルに与え、前記第1および第2送信コイルに磁界を発生させ、前記第1および第2送信コイルの磁界強度を前記複数の受信コイルにより計測し、前記複数の受信コイルが計測した個々の計測信号をスペクトル拡散変調された前記第1および第2送信コイルへの搬送波とで同期検波し、前記複数の受信コイルが計測した個々の計測信号の位相を比較し、前記位相が一致するような前記複数の受信コイルの配列方向を求めることにより、前記被測定物の位置を検出することを特徴とする位置検出方法。
IPC (5件):
G01B 7/00 ,  G01C 15/00 ,  G01R 33/02 ,  G01S 5/02 ,  G01V 3/10
FI (7件):
G01B 7/00 R ,  G01C 15/00 A ,  G01R 33/02 B ,  G01R 33/02 Q ,  G01S 5/02 Z ,  G01V 3/10 B ,  G01V 3/10 F

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