特許
J-GLOBAL ID:200903064937033870

筒内噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052487
公開番号(公開出願番号):特開平5-256137
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 スモークおよび未燃HCの発生を抑制しつつ点火栓周りに着火可能な最適な混合気を形成する。【構成】 シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に燃料噴射弁14を配置する。点火栓の下方から燃料噴射弁14側に向けて次第に拡開しつつほぼまっすぐに延びる一対の側壁面15bとほぼ平坦をなす底壁面15cとにより画定される凹溝15をピストン2の頂面上に形成する。燃料噴射弁14から凹溝底壁面15cに向け斜めに燃料を噴射して凹溝底壁面15cに衝突した噴射燃料の一部を凹溝側壁面15bに沿いつつ点火栓下方の凹溝端部15aに向かわせ、凹溝底壁面15cに衝突後凹溝端部15aに向かう残りの燃料を凹溝側壁面15bに向かわせる燃料ガイド壁17,18を凹溝底壁面15c上に形成する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に燃料噴射弁を配置し、点火栓の下方から燃料噴射弁側に向けて次第に拡開しつつほぼまっすぐに延びる一対の側壁面とほぼ平坦をなす底壁面とにより画定される凹溝をピストン頂面上に形成すると共に該燃料噴射弁から該凹溝底壁面に向け斜めに燃料を噴射して凹溝底壁面に衝突した噴射燃料の一部を凹溝側壁面に沿いつつ点火栓下方の凹溝端部に向かわせ、凹溝底壁面に衝突後凹溝端部に向かう残りの燃料を凹溝側壁面に向かわせる燃料ガイド壁を凹溝底壁面上に形成した筒内噴射式内燃機関。
IPC (3件):
F02B 23/10 ,  F02F 3/26 ,  F02P 13/00 303

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