特許
J-GLOBAL ID:200903064938447954

液体吐出ヘッド、該液体吐出ヘッドの製造方法、ヘッドカートリッジおよび液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148542
公開番号(公開出願番号):特開2000-334953
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 吐出口41と流路61との相対的な位置ずれが生じないようにオリフィスプレート40とヘッド本体46とを接合する。【解決手段】 オリフィスプレート40の挿入部45をヘッド本体46の流路61に挿入した状態でオリフィスプレート40とヘッド本体46とが接合されている。挿入部45には係合部103が、流路61には係止部103が形成されており、係合部103が係止部103に引っ掛かった状態で接合されている。このため、吐出口41と流路61との相対的な位置をずらす力が働いて、挿入部45を流路61が引き抜く方向に力が働いても、流路61から挿入部45が抜けることを抑止でき、吐出口41と流路61との相対的な位置ずれを防止できる。
請求項(抜粋):
液体を吐出するための吐出口が設けられたオリフィスプレートと、前記吐出口に連通する流路と、前記流路に前記液体を供給するための液室と、前記液室に前記液体を供給するための供給口と、前記流路に対応して配置され前記液体を前記吐出口から吐出するためのエネルギーを発生するエネルギー発生素子とを備えたヘッド本体とを有し、前記オリフィスプレートが、前記ヘッド本体との接合面に突出する挿入部を有し、該挿入部が前記流路内に挿入された状態で前記ヘッド本体に接合されている液体吐出ヘッドであって、前記挿入部には、前記流路を区画する流路壁と係合する係合部が設けられており、前記流路壁には、前記係合部と係合する係止部が設けられている液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (11件):
2C057AF24 ,  2C057AF93 ,  2C057AG01 ,  2C057AG12 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP25 ,  2C057AP72 ,  2C057AP77 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13

前のページに戻る