特許
J-GLOBAL ID:200903064938485627

回転角度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245207
公開番号(公開出願番号):特開2000-074615
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】磁束発生用の磁石とヨークとの組付時における工程管理を煩雑なものとすることなく同磁石を十分に磁化してダイナミクスレンジの拡大を図ることのできる回転角度センサを提供する。【解決手段】スロットルセンサ10は第1のハウジング20、第2のハウジング40、及び第1のハウジング20に回転可能に支持されたロータ30を備える。ロータ30の一部を構成する磁石構造体320は、永久磁石322と同永久磁石322に固定された一対のヨーク324,326を備える。第2のハウジング40に一体形成された基板部410には、ヨーク324,326の磁極面334,336間に位置するようにホール素子430が実装される。永久磁石322の磁界方向における両端面322a,322bをヨーク324,326によって覆うことなく露出させる。
請求項(抜粋):
磁束を発生する磁石と所定間隔を隔てて対向する一対の対向部を有するヨークとを含み前記磁束の閉磁路を構成する磁路構成体と、前記対向部間に配設されて磁束密度に応じた信号を出力する磁気検出素子とを備え、前記磁路構成体を回転体とともに回転させて前記磁気検出素子を通過する磁束の密度を変化させ、その磁束密度の大きさから前記回転体の回転角度を検出するようにした回転角度センサであって、前記磁路構成体は、前記磁石内の磁界方向における同磁石の両端面が前記ヨークから露出するようにして前記磁石が前記ヨークに組み付けられて形成されていることを特徴とする回転角度センサ。
IPC (5件):
G01B 7/30 101 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  F02D 45/00 364 ,  G01D 5/14
FI (5件):
G01B 7/30 101 B ,  F02D 9/00 A ,  F02D 35/00 364 S ,  F02D 45/00 364 G ,  G01D 5/14 H
Fターム (22件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063BB05 ,  2F063BC03 ,  2F063BD16 ,  2F063CA10 ,  2F063DA01 ,  2F063DA04 ,  2F063DB07 ,  2F063DC08 ,  2F063DD02 ,  2F063GA52 ,  2F063GA69 ,  2F063GA79 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ21 ,  2F077VV33 ,  3G065CA00 ,  3G065HA22 ,  3G084DA00 ,  3G084FA10

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