特許
J-GLOBAL ID:200903064939490560
血液シールを備えたカテーテル導入装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229935
公開番号(公開出願番号):特開平7-163665
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】血液の漏れを最少にする血液シールを備えたカテーテル導入装置の提供。【構成】カテーテル導入装置10は針14を含む。針14には、針シールド16が摺動して針14から離れないように保持するための直径が大きい領域14cが設けられている。針14の基端には針ハブ12が取り付けられている。カニューレ19と同カニューレに取り付けられたカテーテルアダプタ52とから形成されたカテーテル組立体18が、針14の周囲に摺動自在に取り付けられている。カテーテル組立体18が針14上を摺動でき且つ針14がカテーテル組立体18から抜き取ることができるように、カニューレ19が針14の周囲に同心状に取り付けられる。このカテーテル導入装置組立体10には、カテーテルアダプタ52に隣接して針14の外周上に摺動自在に取り付けることができるシール組立体100が設けられている。シール組立体100は、カテーテルアダプタ52からの血液の流れを制限するようになされたシールを支持している。
請求項(抜粋):
基端と先端と直径が大きくなされた領域とを有する針と、前記針の基端に取り付けられた針ハブと、カニューレと同カニューレに取り付けられたカテーテルアダプタとを含むカテーテル組立体であって、当該カテーテル組立体が前記針の外周を摺動可能であり且つ前記針が当該カテーテル組立体から抜き取ることができるように前記カニューレが前記針の外周に同心状に取り付けられている、カテーテル組立体と、前記針の外周を摺動できるように前記カテーテルアダプタに解除自在に取り付けられたシール組立体であって、前記カテーテルアダプタからの血液の流れを制限するようになされ且つ前記針の外周を前記カテーテル組立体が摺動する際に前記針の先端に隣接して当該シール組立体を固定するために前記針上の直径が大きくなされた領域と係合するための手段を有するシールを含む、シール組立体と、を含むカテーテル導入装置組立体。
IPC (2件):
A61M 25/00 420
, A61M 25/08
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