特許
J-GLOBAL ID:200903064939722886

エアバッグ及びエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238433
公開番号(公開出願番号):特開2002-067867
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】エアバッグの展開特性を向上する。簡略な構成で製造コストを低減する。【解決手段】外殻を構成する第1の基布21と第2の基布22との間に、第1及び第2の基布21,22より小さい円形状の第3の基布23を配置する。第3の基布23は、第1の基布21に形成したガス導入口28を覆い、4カ所の円環状の接合部33で第1の基布21に縫い付ける。1カ所の接合部33に囲まれた部分に、反乗員側に開口する排気口35を形成する。インフレータ12が噴射したガスを、第3の基布23で排気口35の外周側に案内する。このガスは、内周側に反転し、排気口35から反保護物側に排気する。
請求項(抜粋):
支持部材に取り付けられる取付部及びガスが導入されるガス導入部を設けた第1の基布と、この第1の基布の被保護物側に重ねられ外周部が接合されて前記第1の基布とともに袋体の外殻を構成する第2の基布と、前記第1及び第2の基布より径寸法が小さく、前記ガス導入部の被保護物側を覆って配置され、複数の接合部により第1の基布に接合された第3の基布と、前記第1及び第3の基布同士の間に位置し、かつ、前記接合部同士の間に位置し、前記ガス導入部側から前記第3の基布の外周側に連通する流通路と、前記各接合部の少なくとも一に囲まれ、前記第3の基布の内周部に位置し、かつ、前記第3の基布の被保護物側から前記第1の基布の反被保護物側に連通する排気口とを具備し、前記ガス導入部から導入されたガスは、前記流通路を通り、前記排気口の外周側に導入された後、内周側に反転して前記排気口から排気されることを特徴とするエアバッグ。
Fターム (8件):
3D054AA02 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054CC10 ,  3D054CC14 ,  3D054CC47 ,  3D054DD11 ,  3D054FF18

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