特許
J-GLOBAL ID:200903064940997350
送風機、送風システム、送風システムの送風方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265191
公開番号(公開出願番号):特開2001-082396
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の横断流ファン式の送風機では騒音が高い上、遠方まで多くの風量を送ることが出来ず、プロペラファン式では吸込み方向と吹出し方向が同一であり余計な吸込みのための空間が必要であった。【解決手段】 遠心ディフューザー風路を組み込んだプロペラファンにより軸方向の流れを径方向に変換し、半円形のファンケーシングとディフューザー背面の風路で風量と風速を落とさずに風向を集中させて遠方まで大風量、低騒音で送風できるようにした。
請求項(抜粋):
駆動手段により回転駆動されて送風を行うプロペラファンと、このプロペラファンの周囲に設けられ送風を軸方向に導くとともに、前記プロペラファンの端部付近から外周方向に送風を導く風路形成手段と、この風路形成手段を一方の側壁とし、前記外周方向の送風を吹出す吹出口を一端に設け、この吹出口に対向する多端の面を前記プロペラファンとの距離を保つように半円形状とした前記側壁と接続されたファンケーシングと、このファンケーシング内に収納され前記プロペラファンの軸方向に所定間隔で前記プロペラファンと対向するように設けられ前記側壁との間に外周方向に送風を導くディフューザー風路を形成する前記プロペラファンの羽根の外径よりも大きな薄板状の風路部材と、を備え、この薄板状の風路部材と前記側壁と対向する面に設けた他方の側壁との間に前記ファンケーシングの外周近傍から前記ディフューザー風路よりの送風を導き前記吹出口より吹出させることを特徴とする送風機。
IPC (5件):
F04D 29/54
, F04D 25/08 303
, F04D 29/56
, F04D 29/66
, F24F 1/00 316
FI (7件):
F04D 29/54 D
, F04D 29/54 F
, F04D 25/08 303
, F04D 29/56 E
, F04D 29/56 D
, F04D 29/66 N
, F24F 1/00 316
Fターム (21件):
3H032CA08
, 3H032CA09
, 3H034AA02
, 3H034AA11
, 3H034BB02
, 3H034BB08
, 3H034BB20
, 3H034CC03
, 3H034DD06
, 3H034DD12
, 3H034DD24
, 3H034DD25
, 3H034DD26
, 3H034DD27
, 3H034EE02
, 3H034EE06
, 3H034EE12
, 3H034EE18
, 3H035DD04
, 3H035DD05
, 3L049BD03
引用特許:
前のページに戻る