特許
J-GLOBAL ID:200903064943136789

装置内制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107279
公開番号(公開出願番号):特開平8-307398
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ATM 交換機等の内部の装置の間の制御情報の通信方式に関し、不定期的に発生する可能性のある大量の制御信号を専用線を用いて効率的に伝送可能とすることを目的とする。【構成】 データ転送制御手段104は、信号線102に割り当てられる第2のデータ転送タイミング106を用いることにより、従来と同様に、2つの装置101 (#1及び#2) の間で、装置リセットや障害通知等の、リアルタイム性を要求され特定かつ少量の制御信号を効率良く通信することができる。これと同時に、ダイレクトメモリアクセス転送制御手段103は、信号線102に割り当てられるダイレクトメモリアクセス転送のための第1のデータ転送タイミング105を用いることにより、例えば、不定期的に発生する可能性のある加入者のトラヒック情報等の大量の制御信号を転送することができる。
請求項(抜粋):
第1及び第2の装置の間に配設される信号線におけるデータ転送タイミングを、ダイレクトメモリアクセス転送を行うための第1のデータ転送タイミングと、該第1のデータ転送タイミング以外の第2のデータ転送タイミングに分割し、前記第1のデータ転送タイミングを用いて、前記第1及び第2の装置の間でダイレクトメモリアクセス転送処理を実行し、前記第2のデータ転送タイミングを用いて、前記第1及び第2の装置の間でダイレクトメモリアクセス転送処理以外のデータ転送処理を実行する、ことを特徴とする装置内制御方式。
IPC (3件):
H04L 7/00 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 7/00 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D

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