特許
J-GLOBAL ID:200903064943801146

液晶表示装置の拡大方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200469
公開番号(公開出願番号):特開平5-048992
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の画像の部分拡大の駆動方式において、クロック信号の周期を単に二倍にして倍速線順次走査した場合に生じる不正確な映像信号の書き込みによる液晶のDC駆動や、オ-バ-ラップスキャンの場合に生じる書き込み時間の不均一による液晶パネルの表示のライン間の不整合を抑制する。【構成】 アクティブマトリクス型液晶表示装置の垂直クロック信号のパルスを水平リセット信号の前に近接してN個配置し、水平クロック信号をM倍の周波数にして画像を縦N倍横M倍する。
請求項(抜粋):
同期信号の存在する映像信号の帰線期間に液晶パネルの列ドライバの出力をリセットする水平リセット信号があり、水平リセット信号に遅れて映像信号のサンプリングの開始時刻となる水平開始信号を列ドライバのシフトレジスタに入力し、列ドライバに入力される水平リセット信号の立ち上がりより先行し、かつ近接したN個のパルスの有る垂直クロック信号を液晶パネルの行ドライバのシフトレジスタに入力することにより、隣接するN行のゲ-ト信号の立ち上がりをほぼ一致させることを特徴とする液晶表示装置の拡大方法。
IPC (3件):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-087584
  • 特開昭60-087584

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