特許
J-GLOBAL ID:200903064944539313

屋根の面戸部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269474
公開番号(公開出願番号):特開平9-088244
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 面戸部での止水性を良好にすると共に、構成部品の製造コストを安価と成し、又保管スペースの低減を図り、さらに屋根瓦のズレに対する現場対応を可能にすると共に、屋根の勾配に対応させる。【解決手段】 棟際又は壁際に配設される屋根瓦、屋根瓦の尻側上方に配設される下地板7、面戸板8、面戸材10および棟瓦によって構成され、下地板7は棟又は外壁の所定高さ位置に設けられ、面戸板8は金属薄板を断面略L字状に折曲形成して成り、下地板7の両側から垂設され、その下端縁は屋根瓦で形成される波状の起伏に略合致する様に形成し、面戸材10は発泡体によってシート状に形成され、面戸材10の下端縁は屋根瓦と面戸板8で狭持すると共に、面戸材10の上端側を下地板に固定し、下地板7上に棟瓦又は半のし瓦を配設し、下地板7と棟瓦又は半のし瓦で面戸材10の上端側を挟持している。
請求項(抜粋):
棟に沿って所定高さ位置に下地板を設け、下地板の両側から金属薄板から成る面戸板を垂設し、面戸板の下端縁を、棟際の両側に配設される屋根瓦で形成される波状の起伏に略合致する様に形成し、発泡体から成るシート状の面戸材の下端側を屋根瓦と面戸板の下端縁で挟持すると共に、面戸材の上端側を下地板に固定し、下地板上に棟瓦を配設したことを特徴とする屋根の面戸部。
IPC (4件):
E04D 1/30 601 ,  E04D 1/30 ,  E04D 1/34 ,  E04D 13/15
FI (4件):
E04D 1/30 601 B ,  E04D 1/30 601 N ,  E04D 1/34 H ,  E04D 13/15 L

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