特許
J-GLOBAL ID:200903064944817631

画像データファイリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290715
公開番号(公開出願番号):特開平6-119400
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 リカバリ後の管理情報と画像データとの整合性をとり、画像データのバックアップの処理時間を短縮する画像データファイリング装置を提供する。【構成】 処理選択部30により、管理情報バックアップ部31、画像データバックアップ部32、管理情報リカバリ部33、画像データリカバリ部34、整合性チェック部35が独自に起動され、管理情報リカバリ部33、画像データリカバリ部34が起動されると、処理完了後に整合性チェック部35が起動される。各バックアップ、リカバリ部31〜34の処理により、管理情報と画像データのバックアップとリカバリを独自に行なえる。画像データのバックアップでは必要なもののみバックアップするように構成し処理時間の短縮を図り、整合性のチェックで不整合のものがあれば、整合性修復部36を起動して修復する。
請求項(抜粋):
複数枚の画像データと、前記各画像データに1対1に対応する検索データを所定の管理体系に従って構築した管理情報とをそれぞれ別個に記憶し、前記記憶した画像データを前記管理情報によって管理する画像データファイリング装置において、前記管理情報のバックアップデータを作成することにより、管理情報のバックアップを行なう管理情報バックアップ手段と、前記画像データのバックアップデータを作成することにより、画像データのバックアップを行なう画像データバックアップ手段と、前記管理情報バックアップ手段によって作成された管理情報のバックアップデータを用いて管理情報の復元を行なう管理情報リカバリ手段と、前記画像データバックアップ手段によって作成された画像データのバックアップデータを用いて画像データの復元を行なう画像データリカバリ手段と、前記管理情報リカバリ手段による管理情報の復元作業、または、前記画像データリカバリ手段による画像データの復元作業の後、前記管理情報内の検索データと前記画像データとが1対1に対応しているかの整合性をチェックする整合性チェック手段と、前記整合性チェック手段による整合性チェックの結果、整合性がない検索データまたは画像データがあれば、そのデータを管理情報から削除するかあるいは登録することにより、前記管理情報と前記画像データとの対応関係を修復する整合性修復手段と、を備えたことを特徴とする画像データファイリング装置。
IPC (2件):
G06F 15/40 530 ,  G06F 15/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-237167
  • 特開平3-228149

前のページに戻る