特許
J-GLOBAL ID:200903064945511056

乾式高圧処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076412
公開番号(公開出願番号):特開平8-267296
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 高圧シリンダの処理室で等方圧で被処理物を加圧処理するとき、軸力を軽減して生産性を向上する。【構成】 被処理物12を収納するキャビティ11を有しかつ加圧処理時の軸方向反力を担持可能な収納体9の前記キャビティ11に、前記高圧シリンダ1外において前記被処理物12を収納し、該被処理物12が前記可撓性隔壁体2又は2 ́に高圧シリンダ1の径方向において面接すべく高圧シリンダ1の軸方向への移動により前記収納体9を高圧シリンダ1に押入し、その後、前記可撓性隔壁体2又は2 ́を介して被処理物12を等方圧で加圧処理するとき、前記収納体9は自己で軸方向反力を担持して軸方向に不動状態とされている。
請求項(抜粋):
高圧シリンダ(1)内において可撓性隔壁体(2)又は(2 ́)を介して被処理物(12)を等方圧で加圧処理する方法であって、前記被処理物(12)を収納するキャビティ(11)を有しかつ加圧処理時の軸方向反力を担持可能な収納体(9)の前記キャビティ(11)に、前記高圧シリンダ(1)外において前記被処理物(12)を収納し、該被処理物(12)が前記可撓性隔壁体(2)又は(2 ́)に高圧シリンダ(1)の径方向において面接すべく高圧シリンダ(1)の軸方向への移動により前記収納体(9)を高圧シリンダ(1)に押入し、その後、前記可撓性隔壁体(2)又は(2 ́)を介して被処理物(12)を等方圧で加圧処理するとき、前記収納体(9)は自己で軸方向反力を担持して軸方向に不動状態とされていることを特徴とする乾式高圧処理方法。
IPC (4件):
B30B 5/00 ,  A23L 1/025 ,  A23L 3/015 ,  A61L 2/02
FI (4件):
B30B 5/00 B ,  A23L 1/025 ,  A23L 3/015 ,  A61L 2/02 Z

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