特許
J-GLOBAL ID:200903064945912646

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145071
公開番号(公開出願番号):特開平10-084414
出願日: 1988年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 電話回線などの回線を介して通信を行い、回線品質不良時に再発呼を行う伝送装置に関し、再発呼時の課金の不都合を解消し、回線上で信号の衝突が起きない処理ができる伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 回線切替制御手段105を具備し、接続された回線101を用いて対向局121との通信を行う伝送装置において、回線品質監視手段111と、不良通知信号送出手段113と、不良通知信号検出手段115と、不良通知信号の送出時、或いは不良通知信号の受信時に、不良が生じている回線101の切断を回線切替制御手段により行うとともに、自装置が通信開始当初に対向局121を発呼した側である場合には、回線101の切断後、対向局121に対して再発呼を行う再発呼手段117を備えて構成する。
請求項(抜粋):
回線切替制御手段(105)を具備し、接続された回線(101)を用いて対向局(121)との通信を行う伝送装置において、前記回線(101)の回線品質を監視する回線品質監視手段(111)と、前記回線品質監視手段(111)により前記回線(101)が不良であると判別された場合、対向局(121)に他の回線(103)を介して不良通知信号を送出する不良通知信号送出手段(113)と、対向局(121)から送出された不良通知信号の受信の有無を検出する不良通知信号検出手段(113)と、前記不良通知信号の送出時、或いは前記不良通知信号の受信時に、不良が生じている回線(101)の切断を前記回線切替制御手段(105)により行うとともに、自装置が通信開始当初に対向局(121)を発呼した側である場合には、前記回線(101)の切断後、対向局(121)に対して再発呼を行う再発呼手段(117)と、を備えたことを特徴とする伝送装置。
IPC (3件):
H04M 3/24 ,  H04B 1/74 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04M 3/24 ,  H04B 1/74 ,  H04M 11/00 303

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