特許
J-GLOBAL ID:200903064946466496

シンボルクロック再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229836
公開番号(公開出願番号):特開平9-083589
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ゼロクロス点が理想的なサンプル点となり、位相誤差のみならず周波数誤差も除去されるシンボルクロック再生回路を提供することを目的とする。【構成】 π/4シフトQPSK変調信号を位相検波して得られる位相情報信号pに対して半シンボル間隔の第1の差分値信号を出力する第1の遅延差分手段9と、第1の差分値信号aに対して半シンボル間隔で第2の差分値信号bを出力する第2の遅延差分手段11と、第2の差分値信号bの絶対値を示す絶対値信号cを出力する絶対値手段12と、絶対値信号cを帯域制限して出力する帯域通過フィルタ13と、帯域通過フィルタ13の出力信号dを参照信号として再生シンボルクロックeを出力する位相同期ループ回路14とを有する。
請求項(抜粋):
π/4シフトQPSK変調信号を位相検波して得られる位相情報信号に対して半シンボル間隔の第1の差分値信号を出力する第1の遅延差分手段と、前記第1の差分値信号に対して半シンボル間隔で第2の差分値信号を出力する第2の遅延差分手段と、前記第2の差分値信号の絶対値を示す絶対値信号を出力する絶対値手段と、前記絶対値信号を帯域制限して出力する帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタの出力信号を参照信号として再生シンボルクロックを出力する位相同期ループ回路とを有することを特徴とするシンボルクロック再生回路。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H04L 1/02 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 27/22 C ,  H04L 1/02 ,  H04L 7/00 F

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