特許

J-GLOBAL ID：200903064948024784

インク供給装置およびそれに用いるインク容器

発明者： 中野 輝幸 ,  小澤 康博 ,  中谷 英之
出願人/特許権者： 株式会社石井表記
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-266135
公開番号（公開出願番号）：特開2001-091952
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 インクジェット法による配向膜形成を行う場合のインク供給において、安定した供給が可能となるインク供給装置およびそれに用いるインク容器を提供する。【解決手段】 2枚のパターニングされた透明基板からなる液晶表示素子の配向膜形成をインクジェット法で行う際に、配向膜インクaをインクジェットヘッド7に供給するための装置であって、配向膜インクaを窒素やヘリウムなどの配向膜インクaに吸収されない不活性ガスとともに封入したインク容器21を備えているとともに、インク容器21に封入される配向膜インクaを、インク容器21に封入する以前に脱気処理する。また、前記インク容器21とインクジェットヘッド7との間に、配向膜インクaの液面レベルを常に一定に保つリザーブタンク28を介在する。インク容器21が、ケース状の外側容器22と、前記外側容器21の内部に収納された袋状の内側容器23とで構成され、前記内側容器23の内部に配向膜インクaを封入する。

請求項（抜粋）：

2枚のパターニングされた透明基板からなる液晶表示素子の配向膜形成をインクジェット法で行う際に、配向膜インクをインクジェットヘッドに供給するための装置であって、配向膜インクを窒素やヘリウムなどの配向膜インクに吸収されない不活性ガスとともに封入したインク容器を備えていることを特徴とするインク供給装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1337 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

G02F 1/1337 ,  B41J 3/04 101 Z

Fターム (5件)：

2C056FB01 ,  2C056FB08 ,  2H090HB08Y ,  2H090HC05 ,  2H090HC18