特許
J-GLOBAL ID:200903064950290041

アルミニューム製積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076132
公開番号(公開出願番号):特開平6-257974
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 一対の皿状アルミニューム板を逆向きに重ね合わせてエレメントを構成した積層型熱交換器において、その一対のアルミニューム板のろう付け部の信頼性を向上させるもの。【構成】 一対の皿状アルミニューム板1,2のうち一方の全周部断面がL字状に形成され、他方のそれが孤状に形成される。そして一方の皿状アルミニューム板1に他方の皿状アルミニューム板2が嵌着され、孤状の先端縁が前記一方の内平面に接触すると共に、孤状の湾曲した最外側の全周縁がL字状の平坦な内壁面に環状に接触するように形成され、それらの間が真空炉内で液密にろう付け接合されたもの。
請求項(抜粋):
一対の皿状アルミニューム板1,2の内面側を対向するように互いに逆向きに重ね合わせて偏平なエレメント3が構成され、夫々の前記エレメントの流体流出入孔4を連通するように複数の前記エレメントが積層されてなるアルミニューム製積層型熱交換器において、前記一対の皿状アルミニューム板1,2のうち一方の全外周部断面がL字状に形成され、他方のそれが弧状に形成され、前記一方に前記他方が嵌着され、前記弧状の先端縁が前記一方の内平面に接触すると共に、前記弧状の湾曲した最外側の周面が前記L字状の平坦な内壁面に全体として環状に接触するように形成され、前記一対の皿状アルミニューム板1,2は互いに接触する面の少なくとも一方の面に予めアルミニュームろう材を被覆したものが用いられて、真空炉内で各接触部間が一体的に気密または液密にろう付け接合されたものであることを特徴とするアルミニューム製積層型熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106316   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平3-103736
  • 特開平1-173843

前のページに戻る