特許
J-GLOBAL ID:200903064950538477

電解イオン水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154454
公開番号(公開出願番号):特開平10-000467
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 電解槽から各イオン水の注出口に至る間の各管の内壁にスケールが設定値以上に付着堆積するのを防止するとともに、各注出口から供給される各イオン水の誤使用を防止すること。【解決手段】 各貯水タンク40,50に内部の各イオン水を全量排出可能な排水手段80,90を設け、電解槽20の通電制御装置に電圧印加極性を正または逆状態とする極性切換手段101を設け、各注出口61a,71aに近接して各注水手段60,70により供給される各イオン水の種別を電解槽への電圧印加極性に基づいて報知する報知手段L1〜L4を設けて、極性切換手段101によって電解槽20への電圧印加極性が切り換えられるとき、各貯水タンク40,50から各イオン水が排水手段80,90により全量排出された後に、電解槽20から各貯水タンク40,50に逆性イオン水がそれぞれ供給されるようにした。
請求項(抜粋):
電解槽にて生成したアルカリ性イオン水と酸性イオン水を各導水管を通して各貯水タンクに貯えた後に、各貯水タンクに付設した各注水手段により給水可能とした電解イオン水供給装置において、前記各貯水タンクに同タンク内の各イオン水を全量排出可能な排水手段を設け、前記電解槽の通電制御装置に同電解槽への電圧印加極性を正状態または逆状態とする極性切換手段を設け、前記各注水手段の注出口に近接して前記各注水手段により供給される各イオン水の種別を前記電解槽への電圧印加極性に基づいて報知する報知手段を設けて、前記極性切換手段によって前記電解槽への電圧印加極性が切り換えられるとき、前記各貯水タンクから各イオン水が前記排水手段により全量排出された後に、前記電解槽から前記各貯水タンクに逆性イオン水がそれぞれ供給されるようにしたことを特徴とする電解イオン水供給装置。

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