特許
J-GLOBAL ID:200903064951232681

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318233
公開番号(公開出願番号):特開平6-165526
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置におけるノイズ性能を向上し、信頼性の向上を図る。【構成】 インバータ回路を内蔵したパワーモジュール部1の近傍に信号伝達・電気絶縁をおこなう複数のホトカプラ4を実装したインターフェイス用プリント基板2を設け、制御手段部5とインターフェイス部2との間を渡り線10により接続し、制御部5とインターフェイス基板2間の信号伝達を電流信号となるように、波形信号用ホトカプラ4をインターフェイス基板2に設け、パワーモジュール1からの保護信号用ホトカプラ3を制御部5に設けたものである。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子とFRDとスイッチング素子のドライブ回路とスイッチング素子の保護回路と保護動作状態を示す保護信号出力回路などから構成されるインバータ回路を内蔵したパワーモジュール部と、インバータ駆動用スイッチング信号を発生するとともに、前記保護信号回路からの信号により波形生成を停止する波形生成手段を具備する制御部と、前記パワーモジュール部にスイッチング信号を伝達するとともに、パワーモジュール部からの保護動作信号を制御手段に伝達し、かつ電気絶縁をおこなうホトカプラ等からなるインターフェイス回路部とから構成されるインバータシステムにおいて、前記パワーモジュール部の近傍にインターフェイス用プリント基板を設け、インターフェイス回路部のホトカプラの内、制御部からパワーモジュールへの波形信号伝達用ホトカプラをパワーモジュール近傍に設けたインターフェイス用プリント基板上に設け、パワーモジュールから制御部への保護状態信号伝達用ホトカプラを制御手段側に設置し、制御手段部とインターフェイス部との間を渡り線にて接続したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H01L 31/12 ,  H02M 1/08 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-007075
  • 特開平2-290098
  • 特開平4-210779
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