特許
J-GLOBAL ID:200903064952002230
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195205
公開番号(公開出願番号):特開2002-014571
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 磁気ブラシ帯電装置の磁気ブラシ中に混入した転写残トナーによる、帯電ムラの発生や帯電性能の低下を防止する。【解決手段】 マグネットローラを内包する帯電スリーブ表面に、磁性粒子を磁気的に拘束して磁気ブラシを構成し、この磁気ブラシを感光ドラム1表面に接触させるとともに、帯電スリーブに帯電バイアス印加電源2aから電圧を印加して感光ドラム1表面を帯電する。転写残トナーを磁気ブラシ帯電装置2の磁性ブラシで一旦、回収した後、感光ドラム1表面に吐き出して現像装置4で回収する。吐き出し量が少ないと帯電不良が発生し、逆に多いと装置のダウンタイムが増加する。濃度センサ8で吐き出し量を検知し、その結果に応じて、次回の吐き出し量が適宜になるように、吐き出し時間を決定する。
請求項(抜粋):
移動可能な表面を有する像担持体と、前記像担持体表面を帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を転写部において記録材に転写する転写手段とを備え、前記帯電手段は、前記像担持体に対向配置された保持部材と前記保持部材により磁気的に担持されて前記像担持体に接触される導電性の磁性粒子とを有するとともに、前記トナー像転写後に前記像担持体上に残ったトナーを少なくとも一時的に回収するクリーニング手段を兼ねる画像形成装置において、前記磁気ブラシ帯電装置の前記磁性粒子中に回収した前記転写残トナーを前記像担持体表面に吐き出させるクリーニングモードを行う制御手段と、前記クリーニングモードによって前記像担持体表面に吐き出された転写残トナーの濃度を検知する濃度検知手段と、を備え、前記制御手段は、前記濃度検知手段の検知結果に基づいて、次回のクリーニングモード時における前記転写残トナーの吐き出し条件を決定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 370
, G03G 15/02 101
, G03G 15/02 103
, G03G 15/08 507
, G03G 21/10
FI (5件):
G03G 21/00 370
, G03G 15/02 101
, G03G 15/02 103
, G03G 15/08 507 B
, G03G 21/00 312
Fターム (28件):
2H003AA12
, 2H003BB11
, 2H003BB13
, 2H003CC04
, 2H003DD03
, 2H003DD14
, 2H027DA10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA01
, 2H027ED03
, 2H027ED08
, 2H027ED30
, 2H027EE03
, 2H027EF12
, 2H034CB00
, 2H077AA37
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077DA10
, 2H077DA47
, 2H077DA63
, 2H077DB12
, 2H077EA03
, 2H077GA01
, 2H077GA13
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