特許
J-GLOBAL ID:200903064952485214

多重投光検出可能な多光軸光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154784
公開番号(公開出願番号):特開平11-355115
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 多重投光状態の発生等による誤検出を防止すると共に遮光状態の検出をより確実に行い得る多光軸光電スイッチを提供することを目的とする。【解決手段】 所定の投光タイミングを規定する信号を出力する投光制御手段23,24と、投光制御手段23,24からの投光タイミング信号に基づいて順次駆動制御される複数の投光素子21と、複数の投光素子21と対をなして対応するそれぞれの投光素子からの光を受ける複数の受光素子31と、複数の受光素子31の受光信号を前記投光タイミング信号に同期させて受光可能にする受光制御手段33,34と、複数の投光素子21に供給される駆動電圧を検出する電圧検出手段25と、電圧検出手段25で検出した駆動電圧に基づき複数の投光素子21の動作異常を検出する異常検出手段26とを有して構成する。
請求項(抜粋):
複数の投光素子と、所定の投光タイミングを規定する信号を出力する投光制御手段と、前記投光制御手段からの投光タイミング信号に基づいて前記複数の投光素子を順次駆動制御する各投光素子駆動回路と、前記複数の投光素子と対をなして対応するそれぞれの投光素子からの光を受ける複数の受光素子と、前記複数の受光素子の受光信号を前記投光タイミング信号に同期させて受光可能にする受光制御手段と、を有する多光軸光電スイッチにおいて、前記各投光素子駆動回路の入力側又は出力側電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段で検出した駆動電圧に基づき前記複数の投光素子の動作異常を検出する異常検出手段と、を有すること、を特徴とする多重投光検出可能な多光軸光電スイッチ。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  H01H 35/00
FI (3件):
H03K 17/78 S ,  H03K 17/78 B ,  H01H 35/00 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光学的検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014763   出願人:同和鉱業株式会社

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