特許
J-GLOBAL ID:200903064952854341

部材の継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123919
公開番号(公開出願番号):特開平9-287394
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 2つの部材の接合を簡単な作業により行ない、かつ剪断力に対して強固な部材の継手構造を提供する。【解決手段】 接合すべき2つの部材1,2の各孔3,4に挿入したカップラー5の貫通孔6に雄ピン7を打ち込むことにより、貫通孔6の先端部の先細状テーパ孔部8を押し開き、カップラー先端部10に形成された軸方向割り溝11を介してこのカップラー先端部10を拡開することで、カップラー先端部10に嵌合した締付けワッシャー12を介してカップラー基端部の鍔部13により2つの部材1,2が締付けワッシャー12側に引き寄せられて、この締付けワッシャー12と鍔部13とで挾まれて2つの部材1,2が接合される。
請求項(抜粋):
接合すべき2つの部材1,2の各孔3,4に挿入したカップラー5の貫通孔6に雄ピン7を打ち込むことにより、貫通孔6の先端部の先細状テーパ孔部8を押し開き、カップラー先端部10に形成された軸方向割り溝11を介してこのカップラー先端部10を拡開することで、カップラー先端部10に嵌合した締付けワッシャー12を介してカップラー基端部の鍔部13により2つの部材1,2が締付けワッシャー12側に引き寄せられて、この締付けワッシャー12と鍔部13とで挾まれて2つの部材1,2が接合されることを特徴とする部材の継手構造。

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