特許
J-GLOBAL ID:200903064954199820

コークス炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109244
公開番号(公開出願番号):特開2001-294868
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 コークス炉移動機械の共用設備使用時に発生する排除区間による作業渋滞を防止しコークス炉の高効率安定操業が可能となるコークス炉の操業方法を提供する。【解決手段】 一方の炉団13に属するコークス炉移動機械15、18が共用設備11、12を使用中に他方の炉団14に属するコークス炉移動機械16、19の進入を排除する排除区間を共用設備11、12の両側に設け、一方の炉団13に属するコークス炉移動機械15、18が他方の炉団14に属するコークス炉移動機械16、19の所定時間休止の間に一方の炉団13側に設けた排除区間に配置された複数の窯に対する作業を行なう。
請求項(抜粋):
中央の共用設備の両側にコークス製造用の複数の窯を有する炉団が設けられ、各該炉団に備えられたコークス炉移動機械が各該炉団内の所定の複数の窯と該共用設備との間を繰り返し移動し石炭搬送及びコークス搬送を行いその後所定時間休止する作業を繰り返すコークス炉の操業方法において、一方の炉団に属するコークス炉移動機械が前記共用設備を使用中に他方の炉団に属するコークス炉移動機械の進入を排除する排除区間を該共用設備の両側に設け、前記一方の炉団に属するコークス炉移動機械が前記他方の炉団に属するコークス炉移動機械の前記所定時間休止の間に、前記一方の炉団側に設けた排除区間に配置された複数の前記窯に対する作業を行なうことを特徴とするコークス炉の操業方法。
IPC (4件):
C10B 41/00 ,  C10B 31/00 ,  C10B 39/14 ,  C10B 57/00
FI (4件):
C10B 41/00 ,  C10B 31/00 ,  C10B 39/14 ,  C10B 57/00
Fターム (2件):
4H012EA00 ,  4H012LA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る