特許
J-GLOBAL ID:200903064954410530
ダイナミックレンジ拡大カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162172
公開番号(公開出願番号):特開2001-346096
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックレンジ拡大を有効に達成しながら、光電変換手段の小型化およびコストダウンを図る。【解決手段】 CMOSセンサなどの光電変換手段10において、通常の倍以上の駆動周波数で走査を行って時間圧縮された長時間露光信号21と短時間露光信号22を生成し、それぞれを第1の記憶手段11と第2の記憶手段12に一時記憶させる。第1の記憶手段11および第2の記憶手段12から通常の駆動周波数で読み出しを行って時間伸長された長時間露光信号23および短時間露光信号24を生成し、それらを信号合成手段13において同時化しつつ合成してダイナミックレンジ拡大された合成映像信号25を生成する。ダイナミックレンジ拡大するに、通常タイプの光電変換手段10の採用が可能となっている。
請求項(抜粋):
長時間露光信号と短時間露光信号とを通常の倍以上の駆動周波数で面順次に出力する光電変換手段と、前記光電変換手段から出力される長時間露光信号を一時記憶し通常の駆動周波数で読み出しを行う第1の記憶手段と、前記光電変換手段から出力される短時間露光信号を一時記憶し通常の駆動周波数で読み出しを行う第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段から読み出される時間伸長された長時間露光信号と前記第2の記憶手段から読み出される時間伸長された短時間露光信号とを同期をとって合成し合成映像信号を出力する信号合成手段とを備えていることを特徴とするダイナミックレンジ拡大カメラ。
IPC (4件):
H04N 5/235
, G03B 5/00
, H04N 5/232
, H04N 5/335
FI (5件):
H04N 5/235
, G03B 5/00 K
, H04N 5/232 Z
, H04N 5/335 E
, H04N 5/335 P
Fターム (8件):
5C022AB00
, 5C022AB17
, 5C022AB55
, 5C022AC42
, 5C024CX47
, 5C024GY31
, 5C024HX22
, 5C024HX57
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平4-207581
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088470
出願人:松下電器産業株式会社
-
動き検出回路及び手ぶれ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140843
出願人:松下電器産業株式会社
-
撮像方法及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-045698
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-262584
出願人:松下電器産業株式会社
-
ディジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-209459
出願人:三洋電機株式会社
全件表示
前のページに戻る