特許

J-GLOBAL ID：200903064956485529

物体衝突検出方法およびその装置

発明者： 竹野内 紋子 ,  金丸 直義
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-183039
公開番号（公開出願番号）：特開2000-015595
出願日： 1998年06月29日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：

【要約】【課題】 外部幾何形状のモデルを用いた衝突検出によって衝突が発生すると判定した場合における衝突検出演算の高速処理化を図る。【解決手段】 物体形状モデルの1つとして、物体に内包される単純な形状の内部幾何モデル13,23を設け、この内部幾何モデル13,23の衝突検出によって衝突が発生すると判定した場合は、詳細幾何モデル14,24による衝突検出の演算処理を行うこと無しに、物体が衝突すると判定する。

請求項（抜粋）：

衝突検出用物体形状モデルを用いて物体の衝突検出を行う方法であって、前記衝突検出用物体形状モデルとして、物体を内包する形状を表現する外部幾何モデルと、物体に内包される形状を表現する内部幾何モデルと、物体の詳細な形状を表現する詳細幾何モデルとを用い、前記外部幾何モデルによって物体の衝突を検出する工程と、前記内部幾何モデルによって物体の衝突を検出する工程と、前記詳細幾何モデルによって物体の衝突を検出する工程とを具えたことを特徴とする物体衝突検出方法。

IPC (3件)：

B25J 19/06 ,  B25J 9/22 ,  G06F 17/50

FI (3件)：

B25J 19/06 ,  B25J 9/22 A ,  G06F 15/60 628 A

Fターム (7件)：

3F059CA06 ,  3F059FA07 ,  3F059GA00 ,  5B046AA00 ,  5B046CA00 ,  5B046FA07 ,  5B046JA04