特許
J-GLOBAL ID:200903064957250428

現像剤容器、及び現像器、及びそれを有するプロセス カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120058
公開番号(公開出願番号):特開平5-289513
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 現像剤容器、現像器、現像器を有するプロセスカートリッジにおいて、現像剤排出開口部周縁にシール部材を接着又は熱溶着して該開口部を密封し、使用時にシール部材に帯状の現像剤排出口を形成する場合の現像剤排出口の形状精度を高める。【構成】 容器本体6の排出開口部8の開口縁の底板7に設けるシール部材9の接着領域14に引張る方向Pと同方向に凹形状領域141,142,143を設けた。シール部材9は接着領域14に接着又は溶着されて排出開口部8を密封する密封部15から開封操作部13が突出している。開封操作部13の幅、外縁線141A,142B間距離、被除去部16の幅W2 は等しい。
請求項(抜粋):
容器本体とシール部材を有し、容器本体は現像器本体と密接して連通する現像剤排出開口部を備え、シール部材は一つの直線に沿って引き裂き容易性を備えたシート材で作られて密封部と開封操作部を備え、該密封部は容器本体の現像剤排出開口部の長手方向に引き裂き容易性のある直線を沿う方向にして該開口部を覆うと共に該開口部を囲繞する容器本体の接着領域に接着又は溶着され、開封操作部は密封部に連続して密封部に設けるべきシール部材の被除去部分の延長上に突出していて折り返されて密封部に重ねて延在してなる現像剤容器において、前記接着領域は開封操作部が密封部から突出している位置に対応する位置に開封操作部の引張る方向と同方向に窪んだ凹形状領域を有することを特徴とする現像剤容器。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2989028号

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