特許
J-GLOBAL ID:200903064960899117

溶融飛灰のダイオキシン低減化・固化・安定化処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279575
公開番号(公開出願番号):特開平11-099371
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物、廃棄物焼却残渣等の溶融の際に発生する溶融飛灰中のダイオキシンを分解するとともに、石灰等の添加剤と溶融飛灰との固相反応を進行させて、水硬性物質を生成させる。【解決手段】 溶融飛灰100重量部に、消石灰、生石灰、石灰石及び粘土の群からなる物質より選ばれた少なくともいずれかの添加剤を10〜200重量部加え、混練機44において水で混練した後、高温熱処理機14において混練物を酸素濃度が5vol %以下で、温度が600〜900°Cの高温雰囲気下で熱処理する。
請求項(抜粋):
未反応の石灰を含む溶融飛灰を、酸素濃度が5vol %以下で、温度が600〜900°Cの高温雰囲気下で熱処理することを特徴とする溶融飛灰のダイオキシン低減化・固化・安定化処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 18/04 ZAB ,  C04B 18/08 ZAB
FI (5件):
B09B 3/00 303 L ,  C04B 18/04 ZAB ,  C04B 18/08 ZAB A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 M

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