特許
J-GLOBAL ID:200903064961162762

物体の像を形成する方法及びイメージング・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064268
公開番号(公開出願番号):特開2000-271112
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ガントリの1回転からのデータを用いて、エイリアシング・アーティファクトを減少させながら患者の体内の完全な物体の立体像を形成する。【解決手段】 本発明は、一形態では、X線源(14)とディジタル式検出器アレイ(18)とを含むイメージング・システム(10)が、エイリアシング・アーティファクトが減少するように、投影データの各サンプルの間の角度間隔を投影角度の関数として変更する。より詳しく述べると、一実施態様では、少なくとも2つの投影角度領域を設定した後に、第1の領域では第1のビュー・サンプリング速度を用いて投影データを収集する。投影角度が第2の領域に等しくなると、ビュー・サンプリング速度を第2のビュー・サンプリング速度へ変更する。次いで、これらのデータから、物体の完全な立体像を形成する。
請求項(抜粋):
X線検出器アレイと、投影角度に沿って前記検出器アレイに向かってX線ビームを投射する回転式X線源とを含んでいるイメージング・システムを用いて物体の像を形成する方法であって、複数の投影角度を通じて前記X線源を回転させる工程と、複数の投影データのサンプルを収集する工程と、各々の投影データのサンプルの間の角度間隔を前記投影角度の関数として変更する工程と、を有している前記方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 340
FI (2件):
A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 340 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-005127
  • 透視検査方法およびX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190438   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 医療用診断CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088258   出願人:株式会社日立メディコ
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-005127
  • 透視検査方法およびX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190438   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 医療用診断CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088258   出願人:株式会社日立メディコ
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