特許
J-GLOBAL ID:200903064962147457

生産計画立案方法及び生産計画立案システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048644
公開番号(公開出願番号):特開平11-232344
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】設備負荷の平準化を容易化し、且つ計画立案処理を簡易且つ正確なものとする生産計画立案方法及びシステムの提供。【解決手段】仕掛かり品の残り工程の生産計画を時間軸に沿いながら展開して立案し、受注が確定し納期が定められている受注生産品の生産計画を前記仕掛かり品の生産計画に追加する形態で納期から時間軸を遡りながら展開して立案し、その際、負荷がある時点で予め定められた生産設備の能力を上回っていることを検出した場合、該時点について負荷の前倒し又は後ろ倒しを行うことで負荷調整を行い、次に、仕掛り品及び受生産品の生産計画に追加する形態で予め定められた期間に一定量の生産を行う見込み生産品をその納期から時間軸を遡りながら展開する形態で生産計画を立案し見込み生産品の負荷の平準化を行う。
請求項(抜粋):
(a)製造工程の生産計画を立案する際に、既に生産が始まりいまだ生産が完了せずに仕掛かっている仕掛かり品の残り工程の生産計画を時間軸に沿いながら展開して立案し、(b)つづいて受注が確定し納期が定められている受注生産品の生産計画を前記仕掛かり品の生産計画に追加する形態で前記納期から時間軸を遡りながら展開して立案し、その際、負荷がある時点で予め定められた生産設備の能力を上回っていることを検出した場合、該時点について負荷の前倒し又は後ろ倒しを行うことで負荷調整を行い、(c)次に、前記仕掛かり品及び前記受注生産品の生産計画に追加する形態で、予め定められた期間に一定量の生産を行う見込み生産品をその納期から時間軸を遡りながら展開する形態で生産計画を立案し、前記見込み生産品の負荷の平準化を行う、ことを特徴とする生産計画立案方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08
FI (3件):
G06F 15/21 R ,  B23Q 41/08 A ,  G06F 15/21 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る