特許

J-GLOBAL ID：200903064965960159

複数の扇形部材を接合してスパイラルを形成する方法

発明者： 鶴巻 義久
出願人/特許権者： 東京精密発条株式会社
代理人 (1件)： ▲桑▼原 史生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-180100
公開番号（公開出願番号）：特開平5-312206
出願日： 1988年12月19日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：

【要約】【目的】 多品種のスパイラル(線条の断面寸法形状,スパイラルの巻の内外径、スパイラルの軸方向長さの異なるスパイラル)を、嵌合構造をもった規格化した扇形部品を用意し、それらの接合、塑性変形によって、中小工場に装備されている簡単な装置によって、廉価に提供すること。【構成】 下記を特徴とするスパイラルの形成方法、a) 扇形の板面を有する少なくとも二つの板状素材を用意すること、b) それらの素材における扇形の半径方向に延長する端部に沿ってそれらの板面上に相補的な嵌合構造を設けること、c) それら嵌合構造を互いに嵌合させて面一とすること、d) それら嵌合部を固着すること、e) 上記b)〜d)の何れかの前後において上記素材又は,それらの結合体をスパイラル状に塑性変形すること。

請求項（抜粋）：

下記を特徴とするスパイラルの形成方法、a) 扇形の板面を有する少なくとも二つの板状素材を用意すること、b) それらの素材における扇形の半径方向に延長する端部に沿ってそれらの板面上に相補的な嵌合構造を設けること、c) それら嵌合構造を互いに嵌合させて面一とすること、d) それら嵌合部を固着すること、e) 上記b)〜d)の何れかの前後において上記素材又は,それらの結合体をスパイラル状に塑性変形すること。

IPC (3件)：

F16B 5/07 ,  B21D 39/03 ,  B65G 33/26