特許
J-GLOBAL ID:200903064967489054

ソフトウェア部品統合方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033484
公開番号(公開出願番号):特開2000-231479
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 各ソフトウェア部品の元ファイルの収集から統合処理、統合物件と統合結果の配布等までの過程を、任意の処理を挿入可能の形態で自動化する。【解決手段】 環境データD1及びカスタムデータD2から統合装置生成装置A1が統合装置A2を生成する。統合装置A2を構成する生成順序生成装置A3は、部品生成情報ファイルD3からソフトウェア部品同士の利用関係を抽出して生成順序を決定する。部品統合情報生成装置A4は、各ソース・ヘッダファイルD4からソースとヘッダの依存関係を解析して依存関係データベースDBに登録し、その登録情報と生成順序とソース・ヘッダファイルD4から各ソフトウェア部品の生成及び統合のためのスクリプトを生成する。部品統合装置A5は、カスタムデータD2に基づいてカスタム処理0〜5を実行しながら、生成されたスクリプトを実行して統合を行い、統合物件を所定の場所に配布する。
請求項(抜粋):
複数のソフトウェア部品を統合してアプリケーションプログラムを作成するソフトウェア部品統合方法において、前記複数のソフトウェア部品の各々が利用する他のソフトウェア部品を指定する情報に基づいて前記ソフトウェア部品の生成順序を決定するとともに、任意の挿入処理を指定する情報を読み込む第1の過程と、前記複数のソフトウェア部品の各々につき、元ファイルを指定する情報と当該元ファイルにおいて利用されている他のファイルの情報とに基づいて、当該元ファイルの実行可能プログラムへの変換手順を規定すると共に、それらの変換手順の実行順序を前記生成順序に基づいて規定する第2の過程と、前記挿入処理指定情報に基づいて指定された処理を複数箇所で挿入、実行しながら、前記実行順序に従って各々の前記変換手順を実行し、前記複数のソフトウェア部品を統合する第3の過程とを有することを特徴とするソフトウェア部品統合方法。
Fターム (3件):
5B076DD08 ,  5B076DD09 ,  5B076DD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る