特許
J-GLOBAL ID:200903064968963949

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308178
公開番号(公開出願番号):特開2001-120745
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】具体的な個々の遊技状態に応じて、発射球数を多くすることで遊技者側の利益を高めることにより、遊技全体における興趣を高めることができ、また単位時間当たりの発射球数の変化に応じて、安定した球の供給および排出処理が可能な遊技機を提供する。【解決手段】発射制御手段420は、図柄変動遊技での当たり態様確定に起因する可変入賞装置40の開閉動作中に、単位時間当たりの発射球数の上限値を、通常時より高いと共に前記当たり態様の種類に応じて互いに異なる値に変更する。前記権利継続手段427は、始動条件の成立から特賞発生までの一連の行程が繰り返される最大セット回数のうち初回以降の行程において、前記図柄変動遊技の結果が当たり態様となる場合に、該当たり態様の種類を前回の行程における当たり態様と異なる種類に設定する。また発射制御手段420は、特賞発生中にも、単位時間当たりの発射球数の上限値を通常時より高い値に変更する。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を発射する遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な所定価値を付与する遊技機において、単位時間当たりの発射球数の上限値を変化させることができ、該発射球数の上限値の変化に応じた球の供給および排出処理が可能な遊技機であって、表示状態が変化可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示状態を制御する表示制御部と、開閉可能な可変入賞装置と、該可変入賞装置の開閉動作を含む遊技状態を制御する主制御部と、前記所定価値の付与までの一連の行程を繰り返し実行させる権利継続手段と、単位時間当たりの発射球数の上限値を変更する発射制御手段とを有し、前記可変表示装置は、識別情報を目視可能に決定するための識別情報導出遊技を表示可能であり、前記表示制御部は、遊技における所定の始動条件の成立に起因して、前記可変表示装置にて識別情報導出遊技を実行し、前記可変入賞装置は、球の入賞が困難な通常の閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能であり、前記主制御部は、前記識別情報導出遊技の結果が予め定めた特定の識別情報からなる当たり態様に確定した場合に、前記可変入賞装置を連続的または間欠的に前記開状態に一時的に変位させる開閉動作を実行し、かつ該開閉動作中の可変入賞装置に球が所定数入賞した場合に前記所定価値を付与し、前記識別情報導出遊技の当たり態様は複数種類用意されており、前記発射制御手段は、前記各当たり態様の確定に起因する前記可変入賞装置の開閉動作中に、単位時間当たりの発射球数の上限値を、通常時より高いと共に前記各当たり態様の種類に応じて互いに異なる値に変更し、前記権利継続手段は、前記始動条件の成立から所定価値の付与までの一連の行程が、所定の最大セット回数を上限に繰り返し実行されるように設定し、該最大セット回数のうち初回以降の行程において、前記識別情報導出遊技の結果が当たり態様となる場合に、該当たり態様の種類を前回の行程における当たり態様と異なる種類に設定することを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (5件):
A63F 7/02 308 K ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 352 C
Fターム (15件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088BA03 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA37 ,  2C088BA45 ,  2C088BA66 ,  2C088BA67 ,  2C088EB36 ,  2C088EB74

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