特許
J-GLOBAL ID:200903064969838137

マルチ画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153906
公開番号(公開出願番号):特開平8-023538
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 マルチ画像の子画面表示モードを変更している時でも画質劣化が少ない画像圧縮を行うことができるようにする。【構成】 複数の画像を同一の画面上に重畳して成るマルチ画像を画像圧縮し、回線を介して伝送するマルチ画像伝送装置において、画像信号入力手段1を介して入力された複数の画像信号のうち、少なくとも1つ以上の画像信号を子画面として同一の画面上に重畳するマルチ画像合成手段2と、前記マルチ画像合成手段2により重畳された子画面領域の表示モードを変更する表示モード変更手段3と、少なくとも2つ以上の画像圧縮モードを有する画像圧縮手段4とを設け、前記画像圧縮手段4がフレーム間圧縮モードにてマルチ画像の画像圧縮を行っているときに、前記マルチ画像に重畳されている子画面の表示位置が変更された場合には、画面表示位置が変更されたフレームから再びフレーム内圧縮モードに切り換えることにより、画像圧縮の劣化を防ぐことができるようにする。
請求項(抜粋):
複数の画像を同一の画面上に重畳して成るマルチ画像に画像圧縮を行い、回線網を介して伝送するマルチ画像伝送装置において、少なくとも2つ以上の複数の画像信号を入力する画像信号入力手段と、前記画像信号入力手段を介して入力された複数の画像信号のうち、少なくとも1つ以上の画像信号を子画面として同一の画面上に重畳するマルチ画像合成手段と、前記マルチ画像合成手段により重畳された子画面領域の表示モードを変更する表示モード変更手段と、前記マルチ画像合成手段によって重畳されたマルチ画像を圧縮する画像圧縮モードを、少なくとも2つ以上有する画像圧縮手段とを備え、前記表示モード変更手段が子画面領域の表示モードを変更したときは、前記画像圧縮手段は、画像圧縮モードをそれまでに行っていた画像圧縮モードを別の画像圧縮モードに切り換えることを特徴とするマルチ画像伝送装置。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H04N 7/14

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