特許
J-GLOBAL ID:200903064972339478

インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341651
公開番号(公開出願番号):特開平6-168791
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 直流電力を交流電力に変換するインバータ回路をシンプルな回路構成により達成し、価格性能比を向上させる。【構成】 インバータ回路20は、MPU22を中心として構成され、そのデジタル出力ポートPD1,2は抵抗器R1,2を介してFET1,2のゲートに接続される。FET1のソースとFET2のドレインは相互接続され、この接続点と蛍光燈50の一方電極とが接続される。従って、FET1のドレインを正電位の直流電源に、FET2のソースを負電位の直流電源に接続し、これらのゲートに排他的な信号を与えることで蛍光燈50に交流電力を供給することができる。蛍光燈50の他方電極は抵抗器R3を介して接地されかつアナログ入力ポートPA1と接続され、負荷電流iに応じた電圧降下値がMPU22に入力される。
請求項(抜粋):
スイッチング信号によってオン・オフ駆動されるスイッチング素子を用いて直流電力を所望周波数の交流電力に変換し、その交流電力により交流負荷を駆動するインバータ回路において、前記スイッチング信号をデジタル出力ポートから出力するマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサのアナログ入力ポートに対して、前記交流負荷に関与する状態量を入力する入力手段と、を有し、前記マイクロプロセッサにより実行されるプログラムであって、前記入力手段から入力した状態量に基づいて前記スイッチング信号のスイッチング周期を変更する負荷制御プログラムを記憶する記憶手段を、該マイクロプロセッサ内に備えたインバータ回路。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/18 310 ,  H05B 41/29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-036963
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-036963
  • 特開平3-036963

前のページに戻る