特許
J-GLOBAL ID:200903064972441450

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375009
公開番号(公開出願番号):特開2000-177861
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 原稿をプリフィードし、フィードローラの回転力を利用してフィードローラ駆動軸の回りにスプリングクラッチを介して回動可能に支持されたピックアップローラの待機位置のばらつきの少ない自動原稿搬送装置を提供する。【解決手段】 フィードローラ駆動軸3の回転により、スプリングクラッチ9が回転し、突起部9aがブラケット7のストッパー7aに当接する。さらにフィードローラ駆動軸3が回転することにより、フィードローラ駆動軸3を中心にブラケット7が回転し、ピックアップローラ6を待機位置に上昇させる。ブラケット7のフィードローラ4側に突起部7bを設け、スプリングクラッチ9による回転力に加え、突起部7bに加わるモーメントMにより、ピックアップローラ6を上昇させガイド板8上に原稿をセットするための隙間を確保する。
請求項(抜粋):
原稿を搬送するフィードローラと、該フィードローラまで原稿搬送面上の原稿をプリフィードするピックアップローラと、前記フィードローラの駆動軸に回動可能に支持され、かつ、前記ピックアップローラを回転可能に支持するブラケットと、前記フィードローラ駆動軸に支持され、かつ、該フィードローラ駆動軸の回転力を前記ブラケットに該ブラケットの回動力として伝達するスプリングクラッチとを有する自動原稿搬送装置において、前記原稿搬送面にピックアップローラを押し付ける方向に対して反対方向の回動力を前記ブラケットに付加するための回動力付加手段を有することを特徴とする自動原稿搬送装置。
Fターム (18件):
3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HD17 ,  3F343JA01 ,  3F343JA14 ,  3F343JA18 ,  3F343JD09 ,  3F343KB04 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343LC05 ,  3F343LD04 ,  3F343LD30

前のページに戻る