特許
J-GLOBAL ID:200903064972844954

矩形の連続壁、杭等の造成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079301
公開番号(公開出願番号):特開平11-269866
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】従来の技術によれば、矩形枠の四隅部に掘削翼の先端が届かない残留部分が存在し、土壌の性質によっては、この残留部分の土壌が充填材と十分に攪拌混合されないことがあり、矩形の改良体が形成されないことがある。即ち、柱の角部が欠けた形状の改良体になり易い。また構造が複雑となり、汎用性に欠けること、等の課題が考えられる。【解決手段】 本発明は、先端に回転ビットを有する掘削ロッドに対で設けた矩形の固定翼間に回転翼を設け、掘削ロッドに開口した改良材の噴射口に対峙して噴射受板を下側の固定翼に設けることを特徴とする矩形の連続壁、杭等の造成装置である。従って、矩形枠の四隅部に残留部分が存在せず、確実に改良材との攪拌混合ができること、又は多数の土壌の性質に対応できること、また矩形の改良体を、確実かつ容易に造成できること、等の特徴がある。
請求項(抜粋):
先端に回転ビットを有する掘削ロッドに矩形の固定翼を対で設け、この矩形の固定翼間に回転翼を設け、前記掘削ロッドに開口した改良材の噴射口に対峙する噴射受板を前記下側の固定翼に設けたことを特徴とする矩形の連続壁、杭等の造成装置。
IPC (3件):
E02D 3/12 102 ,  E02D 5/20 102 ,  E02D 5/46
FI (3件):
E02D 3/12 102 ,  E02D 5/20 102 ,  E02D 5/46

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