特許
J-GLOBAL ID:200903064973610965

立体音響再生装置、立体音響再生方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176030
公開番号(公開出願番号):特開2009-077379
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】上下方向に配置された複数の層により構成されるとともに、前記複数の層の各々が複数のチャネルにより構成された立体音響信号をそれより少ないスピーカで音場再現する。【解決手段】22.2チャネルのうち、中層10チャネル+下層3チャネル+LFE2チャネルの13.2チャネルについては、左右の耳の水平面を中層として円周方向に配置された2n個のスピーカに振り分け、上層9チャネルについては1以上のチャネルを1以上の天井スピーカに振り分けて残りのチャネルを中層の2n個のスピーカに振り分け(2n+1<22)、22.2チャネルの仮想音源がその方向から聞こえるように22.2チャネルの立体音響信号を空間音場処理して2n+1個以上のスピーカに出力する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のチャネルより構成される立体音響信号を再生するための再生空間において前記再生空間を高さ方向に分割したときの上部を上層、中部を中層、下部を下層とする前記立体音響信号を再生する立体音響再生装置において、 前記複数のチャネルを、前記上層において再生される複数チャネルのうち少なくとも一つのチャネルを含む第1のチャネル群と、前記上層において再生される前記第1のチャネル群を除く複数のチャネルと前記中層において再生される複数チャネルと前記下層において再生される複数チャネルとを含む第2のチャネル群とに振り分ける手段と、 前記第1のチャネル群を前記上層に設置された1以上のスピーカを含む第1のスピーカ群により再生し、前記第2のチャネル群を前記中層に設置された複数のスピーカを有する第2のスピーカ群により再生した際に、前記立体音響信号の各チャネルの仮想音源がその方向から聞こえるように前記立体音響信号を空間音場処理して前記第1及び第2のスピーカ群に出力する空間音場処理手段とを、 備えたことを特徴とする立体音響再生装置。
IPC (1件):
H04S 5/02
FI (1件):
H04S5/02 A
Fターム (1件):
5D062BB10

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