特許
J-GLOBAL ID:200903064974012735
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023586
公開番号(公開出願番号):特開平5-223360
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 接続用バルブの開け忘れを短時間のうちに検出して運転を停止することができ、圧縮機の損傷を未然に防止し得る安全性にすぐれた空気調和機を提供する。【構成】 冷凍サイクルのキャピラリチューブ4から接続用バルブ7にかけての配管の任意の位置に温度センサを取付けている。運転開始時、室外ユニットと室内ユニットとの間の接続用バルブ5,7が開いていれば、冷媒が流通するため、温度センサ9の検知温度は大きく変化する。ただし、接続用バルブ5,7のいずれか1つが閉じていれば、冷媒が流通せず、よって温度センサ9の検知温度はほとんど変化せず、これから接続用バルブ5,7が閉状態にあるとの検出がなされて圧縮機1の運転が直ちに停止される。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、減圧器を有する室外ユニットと、室内熱交換器を有する室内ユニットと、この室外ユニットと室内ユニットとを接続するための第1接続用バルブおよび第2接続用バルブと、前記圧縮機、室外熱交換器、減圧器、第1接続用バルブ、室内熱交換器、第2接続用バルブを順次接続した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルの減圧器から第2接続用バルブにかけての任意の位置に取付けた温度センサと、運転開始時、前記温度センサの検知温度の変化に応じて前記各接続用バルブの開閉状態を検出する検出手段と、この検出手段が閉状態を検出したとき前記圧縮機の運転を停止する制御手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 341
, F24F 11/02 102
, F25B 49/02 570
引用特許:
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