特許
J-GLOBAL ID:200903064974054780
移動体通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164729
公開番号(公開出願番号):特開平5-011038
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】統括制御部により統括的に制御されると共に、任意に分散配置された複数の固定局のうち任意の1つの固定局と移動体に搭載された移動局との間で所望のデータを電波を利用してやりとりする。【構成】各固定局に対して予め割当られた異なる周波数の電波を各固定局から発信する。移動局では、所望のデータを電波を利用してやりとりしている固定局の電波を受信し、その周波数に対応する受信電界強度を割り出す。移動局では、その受信電界強度が予め定めた判定基準レベルより小さくなった時、他の固定局からの各周波数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最も大きい受信電界強度となる周波数を特定する。移動局は、その特定された周波数を発信する固定局との間でデータのやりとりをする。
請求項(抜粋):
統括制御部により統括的に制御されると共に、任意に分散配置された複数の固定局のうち任意の1つの固定局と移動体に搭載された移動局との間で所望のデータを電波を利用してやりとりする移動体通信方法において、前記各固定局に対して予め割当られた異なる周波数の電波を前記各固定局から発信し、前記移動局では、所望のデータを電波を利用してやりとりしている固定局からその電波を受信し、その周波数に対応する受信電界強度を割り出し、その受信電界強度が予め定めた判定基準レベルより小さくなった場合に、他の固定局からの各周波数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最も大きい受信電界強度となる周波数を特定し、その特定された周波数を発信する固定局との間でデータのやりとりをするようにした移動体通信方法。
IPC (2件):
G01S 5/02
, H04B 7/26 106
引用特許:
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