特許
J-GLOBAL ID:200903064974439097

分離膜および分離膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 健一 ,  酒井 善典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081276
公開番号(公開出願番号):特開2009-233540
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】高精度に細孔径を制御された分離層を有する分離膜、および当該分離膜を高水準の再現性で作製可能な製造方法を提供する。【解決手段】分離膜は、支持体、および、コロイドゾルまたはポリマーゾルを焼成して得られるコロイドゲルまたはポリマーゲルにより形成された分離層を有するものであり、分離層を形成するコロイドゲルまたはポリマーゲルのゲル空間の大きさを調節することにより、分離層の細孔径を制御する。コロイドゲルまたはポリマーゲルとして、ゲル空間の大きさを調節可能な構造を有する有機ケイ素化合物の重合体、または、Si-O結合を含む環状シロキサン構造を有する重合体を含有するものを使用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
支持体、および、コロイドゾルまたはポリマーゾルを焼成して得られるコロイドゲルまたはポリマーゲルにより形成された分離層を有する分離膜であって、 前記コロイドゲルまたはポリマーゲルのゲル空間の大きさを調節することにより、前記分離層の細孔径を制御することを特徴とする分離膜。
IPC (4件):
B01D 71/02 ,  B01D 69/12 ,  B01D 71/70 ,  C01B 39/04
FI (4件):
B01D71/02 ,  B01D69/12 ,  B01D71/70 ,  C01B39/04
Fターム (39件):
4D006GA01 ,  4D006GA41 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MA21 ,  4D006MB15 ,  4D006MC01 ,  4D006MC65X ,  4D006MC90 ,  4D006NA39 ,  4D006NA46 ,  4D006NA49 ,  4D006PA01 ,  4D006PB25 ,  4D006PB32 ,  4D006PB62 ,  4D006PB63 ,  4D006PB64 ,  4D006PB66 ,  4D006PB68 ,  4G073AA02 ,  4G073BA81 ,  4G073BB04 ,  4G073BB40 ,  4G073BB57 ,  4G073BB59 ,  4G073BD06 ,  4G073BD12 ,  4G073BD18 ,  4G073FB01 ,  4G073FB41 ,  4G073FC14 ,  4G073FC22 ,  4G073FC24 ,  4G073FC25 ,  4G073FC27 ,  4G073UA06 ,  4G073UB40
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る