特許
J-GLOBAL ID:200903064974982157

鉄芯の切断方法及び切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021494
公開番号(公開出願番号):特開2002-224916
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 エッチング処理などを行うことなく、鉄芯切断面に生じるバリを容易に且つ確実に除去する。【解決手段】 砥石切断用の円盤状の切断砥石に電解研磨加工用の円盤状電極としての機能を持たせ、切断砥石による鉄芯の切断工程において切断砥石-鉄芯間で通電を行うことにより、鉄芯切断面に生じたバリを切断中又は切断直後に電解研磨加工により除去するようにしたもので、導電性が付与された円盤状の切断砥石により鉄芯を切断するとともに、この切断時又は/及び切断完了後の切断砥石空転時に、鉄芯被切断箇所に電解液を供給しつつ、切断砥石と鉄芯間で通電を行う。また、これに用いる装置は、導電性が付与された円盤状の切断砥石と、該切断砥石と被加工鉄芯間で通電を行うための通電手段と、前記鉄芯の被切断箇所に電解液を供給するための電解液供給手段とを有する。
請求項(抜粋):
導電性が付与された円盤状の切断砥石により鉄芯を切断するとともに、この切断時又は/及び切断完了後の切断砥石空転時に、鉄芯被切断箇所に電解液を供給しつつ、切断砥石と鉄芯間で通電を行うことで鉄芯切断面を電解研磨することを特徴とする鉄芯の切断方法。
IPC (4件):
B23H 5/06 ,  B23H 5/00 ,  B24B 27/06 ,  H01F 41/02
FI (4件):
B23H 5/06 ,  B23H 5/00 C ,  B24B 27/06 J ,  H01F 41/02 Z
Fターム (13件):
3C058AA03 ,  3C058AA09 ,  3C058AC04 ,  3C058BA02 ,  3C058BB02 ,  3C058CB03 ,  3C058CB05 ,  3C058DA12 ,  3C059AA02 ,  3C059AB08 ,  3C059GA02 ,  3C059GB01 ,  3C059GC01

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