特許
J-GLOBAL ID:200903064976115850

金属、特に鋼材料のための連続鋳造設備内において、1つまたは多数のローラセグメントの圧接調節のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585971
公開番号(公開出願番号):特表2003-534135
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【解決手段】 金属、特に鋼材料のための連続鋳造設備内において、1つまたは多数のローラセグメント1の圧接調節のための方法および装置であって、この装置のローラ1aが、セグメント上側フレーム2およびセグメント下側フレーム3内において、一対の液圧のピストンシリンダーユニット4によって、横フレーム5において、位置制御及び/または圧力制御されて、圧接調節され、その際に、それぞれの一対のピストンシリンダーユニット4内での圧力が所定の最高値に達した時に、鋳込みストランド6の案内及び/または押圧のための位置制御された作動状態から、圧力制御された作動状態へ切り替えられる様式の上記方法および装置は、過負荷の状態にあって、それぞれのローラセグメント1のピストンシリンダーユニットが、セグメント上側フレーム2の制限された開放への切換え状態に至るまで、低減された圧力でもって、または圧力の無い切換え状態において、相前後する作業段において運動されるというやり方で、比較的に効率的な応動のために構成される。
請求項(抜粋):
金属、特に鋼材料のための連続鋳造設備内において、1つまたは多数のローラセグメントの圧接調節のための方法であって、この装置のローラが、セグメント上側フレームおよびセグメント下側フレーム内において、一対の液圧のピストンシリンダーユニットによって、横フレームにおいて、位置制御及び/または圧力制御されて圧接調節され、その際に、それぞれの一対のピストンシリンダーユニット内での圧力が所定の最高値に達した時に、鋳込みストランドの案内及び/または押圧のための位置制御された作動状態から、圧力制御された作動状態へ切り替えられる様式の上記方法において、過負荷の状態にあって、それぞれのローラセグメントのピストンシリンダーユニットが、セグメント上側フレームの制限された開放への切換え状態に至るまで、低減された圧力でもって、または圧力の無い切換え状態において、相前後する作業段において運動されることを特徴とする方法。
Fターム (1件):
4E004LA01

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