特許

J-GLOBAL ID：200903064976377412

振動発生装置

発明者： 島川 伸一 ,  中橋 昭久 ,  藤原 憲之 ,  長池 勝 ,  一柳 高畤
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-228138
公開番号（公開出願番号）：特開平9-070571
出願日： 1995年09月05日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【目的】 コンパクト、軽量な構造のものでありながら、呼び出し音と身体に感じる振動という2種類の呼び出し信号を、使い分け自在に発生させることができる振動発生装置の提供。【構成】 筐体7内部に、相異なるバネ定数を有する1対の板状弾性体1、2を相対向するように配置し、一方の板状弾性体2にコイル5を取付け、他方の板状弾性体1に磁界発生体3、4を取付けて、前記コイル5を磁界発生体3、4の磁界内に配し、前記コイル5に発振回路を通じて周波数の異なる電流を切替え可能に与え、相異なるバネ定数の板状弾性体1、2を選択的に共振させて、夫々の共振周波数の振動を発生させることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

筐体内部に、相異なるバネ定数を有する1対の板状弾性体を相対向するように配置し、一方の板状弾性体にコイルを取付け、他方の板状弾性体に磁界発生体を取付けて、前記コイルを磁界発生体の磁界内に配し、前記コイルに発振回路を通じて周波数の異なる電流を切替え可能に与え、相異なるバネ定数の板状弾性体を選択的に共振させて、夫々の共振周波数の振動を発生させることを特徴とする振動発生装置。

IPC (3件)：

B06B 1/04 ,  G10K 9/13 101 ,  H04R 1/00 310

FI (3件)：

B06B 1/04 S ,  G10K 9/13 101 G ,  H04R 1/00 310 G