特許
J-GLOBAL ID:200903064976591384
光出力監視回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054582
公開番号(公開出願番号):特開平5-259988
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】データ信号のマーク率が下がることにより、あたかもレーザダイオードの発光出力が低下したかのごとく誤って警報信号を出力してしまうことを防ぐ。【構成】この光出力監視回路は、2値の論理を採るデータ信号xに対応の発光出力に応じた光電流Ipを電圧Vpに変換するとともに電圧Vpを発光出力の変動およびデータ信号xの有意信号の占める割合を示すマーク率mの変化に比例した平滑電圧Vdに変換する光電流・電圧変換部1と、データ信号xのマーク率mを検出しマーク率mの変化に比例した基準電圧Vtを出力する基準電圧発生部2とを備える。基準電圧Vtをしきい値として電圧Vdを監視し電圧Vdがしきい値の基準電圧Vtを越えたときに警報信号yを出力するコンパレータ3を備える。
請求項(抜粋):
2値の論理を採るデータ信号対応の発光出力に応じた光電流を第1の電圧に変換するとともに前記第1の電圧を前記発光出力の変動および前記データ信号の有意信号の占める割合を示すマーク率の変化に比例した第2の電圧に変換出力する第1の手段と、前記データ信号のマーク率を検出し前記マーク率の変化に比例した第3の電圧を出力する第2の手段と、前記第3の電圧をしきい値として前記第2の電圧を監視し前記第2の電圧が前記しきい値を越えたときに警報を示す信号を出力する第3の手段と、を備えることを特徴とする光出力監視回路。
IPC (2件):
前のページに戻る